2009-06-27 Sat 11:13
先輩の異動が決まった・・・!
自分を育ててくれた先輩が突然異動したときも相当同様したが、今回は全く別の意味で 同様している。今日も出社して、残った仕事を片付けているらしい。 私は事情があって実家に引っ込んでいる。 最後の会った時に「実家でなにするの?」と何気なく聞かれ 「退院して、久々に家に戻っている親の話を聞いてあげます」と言ったら ちょっと困惑した顔つきになっていたので 「どうしたんですか?」って聞いたあと3秒後ぐらいに ああこの人にはそういう話はしてなかったなと思いだして、謝る。 相手の方は言葉をとても選ぶので、これに対してただじっとこちらを見ながら 目で訴えるわけでもなく、何かを考えているようだった。 先日山にいったらしく、その写真を見せてもらったら当然知らない人2人が写っていて 「これは誰ですか?」と尋ねたら、故郷から出てきている高校時代の友達らしい。 今でも高校時代の友達と遊ぶのが一番楽しいという彼の発言に 私はその時代のあなたを全く知らないのですよという5%ぐらいのネガティブな感情をもって 「今が辛くても、今が一番楽しいと思う」 と脈絡のない言葉を口にしてしばし沈黙。 「俺もそう思うよ」という回答がまたしばらくしてからあった。 「なんだかんだで悪いことは忘れちゃうし」 これから辛いことも素敵なことも沢山起こると思うけどトータルで素敵なことのほうが 多ければいいですね、と(またしても)自分の価値観基準のお餞別言葉を渡してしまう。 ダメだ・・・泣きそうだ。 スポンサーサイト
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| capriciousviolin |
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